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生活保護受給者が受給している生活扶助と住宅扶助の最低生活費
それは憲法25条で規定されている
「全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」の元
生物の生命維持程度ではなく、人間が人間として生活していけるだけの
最低限の収入という事になる。
だが生活保護受給者の10~13%の人は、
生活上何の課題や障害もなく健康体で、働かずに好き放題暮している。
先祖代々労働の「ろ」の字もなく、サービスを受けては権利ばかり主張している。
一方介護職は、夜勤や過酷な労働環境により健康を害して必死で働いても
その収入は上記の人に渡る「人間が人間としての最低限度」よりも低かった。
介護職は人間として扱われていなかったととっても全否定されない。
確かに介護は家庭での営みの延長であり、介護職に収入がある方が可笑しいという
意見も分からなくはない。
人の事をやるのだから「ボランティア」として捉えれば、仕事とは扱えない。
分かる。
芸能人や有名人のスキャンダルがあれば、反省の意味を込めて「介護します。」と
介護職というボランティアをすれば全て許されると思っている社会だ。
だがだがだが!
給料そのものは事業所の給料規定だがその元となるその
仕組み上介護職に報酬として賃金を発生させたのは誰だ?
その額を設定しているのは誰だ?
介護職を職業として人間扱いしなかったのだ誰だ?
需要の量なんてずっと前、介護保険前からある程度分かっていたはずなのに
供給量が足りないと、今更ピーピー喚いていては
その数を獲得する為に「処遇改善加算」の餌を増やしているだけのアホは誰だ?
ここか?
介護福祉士を舐めるなよ。
と「処遇改善加算」を幸せそうに受け取っている私が呟いております。
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